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三菱自動車が倒産か!?今後の売却先と事後処理は? [企業]

私は三菱の車に乗っているのですがよく言われることがあります。

「また、どうして三菱にしたんですか?」

乗ってる人からすれば全くほっといてほしいなと感じるくらいの質問だ。
でもどうしてそう感じるかと言えば質問するひとの質問の裏に必ず
なんで三菱なんかにしたんだ?というニュアンスがあるからだ。





そんなこんなで腹が立っている私だが、そんなニュアンスがある自動車メーカーである
三菱自動車の車を買っ理由はちゃんとある。



ずばり三菱に期待しているからだ。
90年代のダカールラリーでの華々しい戦歴がかすかに記憶にのこる世代であることも大きい。
トヨタやホンダにはあまり感じられないアクのようなものを三菱さんには感じるのもまた事実なのです。


そんな三菱が今回3たびとやらかしてくれました。
もともとリコール隠しの事後処理にしたって、他の会社からすればもうとっくに終わっているくらいの悪質な不正だったにも関わらず、三菱の優良企業船団に助けられてなんとか三菱内での自力再生をしたのだが、いまとなっては会社の再生再建を三菱内で行ってしまったのが、三菱自動車に甘えを残す源泉であったのではないかと思われてならない。



今更ながらもっと外の血を入れて改革していれば・・・などと思ってみるも時すでに遅しか・・。
三菱商事の益子氏も実に情けない。



役員たちは本当になにもしらなかったのか?
残念ながら主力の軽自動車の一連車種で不正が行われていたことが社長はじめとした役員たちが
まったくしらなかったなどとは到底考えられない。



いやもし知らなかったとしたら、それは役員はわるくないということにはならないし、しらなかったとしたらそれはそれで三菱自動車として別の問題を抱えることとも言いうるだろう。


当時の開発部長が「自分が指示した」などと供述しているのだそうだが、
部長だがなんだか言っても所詮サラリーマンだ、能力足らずに、29km/Lが難しいなら、
到底できません、実現するならトヨタの10分の1とかじゃなくおっと開発部門にエコ技術向上のための予算割り当てと年数をください。と上告すればそれでよいこと。
あの時間と予算では難しいと言えばそれで済むことであろう。



しかし、役員たちはまたなぜ不正の方向に走ってしまったのだろう。
確かに日本の自動車ユーザーは燃費を気にしずぎていると思う。



カタログ燃費と実燃費に大きな乖離があることも是正すべきと感じるが、
そもそもJC08燃費 17km/Lと15㎞/lの2台の車の実燃費なんてせいぜい、それぞれ11と10くらいなもの誤差のような違いで車を選ぶくらいならもっと好きなくるまを選べばよい。



燃費はもちろんだ維持だが、(個人的な意見だが)つまらない軽自動車や燃費のみが取り柄の
トヨタアクアなどを購入すること自体が自動車文化の劣化(言い過ぎ承知)!じゃないか。



三菱はリッター29が不可でスズキやダイハツに追いつけないのなら、
よし!それでは内装で勝負だ!とはいかなかったのか。
まあ、いかなかった上に、コンプライアンス意識の低さ、隠蔽異質体質が相まってこのような大事件になったのだろうね。
とほほな日本企業がまた1例・・といったところ。



企業とは社会にとって公器とは松下幸之助のセリフ。
消費者に嘘をついていた三菱自動車はこのことばを理解している役員がいなかったのか。



企業のCSRとはピータードラッガーが提唱した言葉らしい。
三菱自動車の役員でこのことを体現すべく企業マネージしている人はいなかったのか。



いづれにしても、三菱グループが今度も助けるというシナリオはかなり厳しい。
なんたっていままで再建につぎ込んだ数千億円がまったくチャラとなったに等しい。



この特損を無視して、さらなる投資を身内三菱自動車に続けるならば、
それこそ、自らの株主に説明がつかないことは容易に想像できる。
それこそCSRなし、社会の公器ではないふるまいだろう。



情けない、東芝役員のせいで結局家電は海外の美的集団に国外流出。 情けない、ポートフォリオのリスク管理不足にて、鴻海に流失したシャープ。


今度は三菱自動車が海外流失してしまう危機。

テスラモータースや中国自動車メーカーの名前が浮上している。
国内に最も近いメーカーで吸収に名乗りを上げる可能性があるのは
ルノー日産だけである。



願わくば、国内自動車メーカーに吸収されて再建を果たしてほしい。
1三菱自動車ユーザーとしてはそう願っています。


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